再生医療(自由診療)

● ご予約、お問い合わせはこちら
閉じる

お気軽にお問い合わせください

【診療時間】
AM/10:00~13:00 PM/14:00~19:00
一般外来休診日:土曜、日曜、祝日
● TEL 03-3798-2525
NIPT検査
専用TEL
050-5306-3032
● WEBで予約する ● お問い合わせはこちら

慢性疼痛に対する自己脂肪組織由来間葉系幹細胞による治療

当院で提供する脂肪幹細胞治療は、法令を遵守し、厚生労働大臣認定再生医療等委員会での審査・承認を経て、厚生労働省へ第二種再生医療提供計画の届出を行い実施しています。
慢性疼痛について
痛みを感じる仕組み
ケガや疾患による組織の損傷が起こると、その部分の痛みのセンサーが作動し、電気信号となって神経を介して脳に到達します。脳はこの信号を処理し、あなたがケガをしているというメッセージを送信します。痛みを感じるのはこの一連の神経を介したメッセージからのものです。
慢性化する痛み
打撲や火傷などケガをすると、体に異常があることを知らせるために“痛み”がおこります。そして通常そのケガが治ると痛みも治まります。この痛みを急性疼痛といいます。

しかし、痛みのきっかけとなった大元の病気やケガが回復しているにも関わらず、痛みが3か月~6か月以上続く、または慢性疾患や治らないケガに伴って長期にわたり持続する痛みのこと慢性疼痛といいます。
なぜ慢性疼痛がおこるのか?
痛みが消えない原因は、痛みを感じる仕組みに関わる神経細胞やグリア細胞に異常が起き、わずかな刺激で痛みを感じるなどの誤作動が起きるため、また、サイトカインにより炎症を起こし周囲の細胞を刺激するためと考えられています。
慢性疼痛の緩和のための治療
慢性疼痛の治療には原因疾患ごと、症状ごとに、薬剤治療、理学療法や精神療法などさまざまな治療の選択肢があります。慢性疼痛は標準的な治療で効果が見られることもありますが、原因が分からず有効な治療がない場合や原因がわかっていても既存の治療で慢性の疼痛を取り除くことができない場合もあります。

長期的な痛みは日常生活や社会生活を困難にし、そのことが精神的な悪影響を及ぼしてさらに痛みが悪化してしまう悪循環に陥ることが知られています。このような難治性の慢性疼痛に対し当院では標準的な治療をされても慢性の疼痛を取り除くことができない方を対象に、治療の選択肢の一つとして再生医療をご提案しています。

この治療で使用する患者さまご自身の間葉系幹細胞は、損傷を負った細胞の信号に反応して損傷部位に誘導されていく「ホーミング」として知られている能力と、多様な細胞に分化する能力、炎症を抑える能力、免疫バランスを調整する能力があることが報告されています。

自己脂肪組織由来間葉系幹細胞を使った再生医療とは、患者さまご自身の脂肪組織から取り出した間葉系幹細胞を培養し静脈点滴により投与することで、ホーミングにより間葉系幹細胞が損傷組織に誘導され、損傷部位の修復や炎症抑制に働き、慢性疼痛の症状を改善することを目的とした治療です。

投与数日後から間葉系幹細胞により分泌されるサイトカインなどにより、炎症を抑える効果が表れ、2~3週間継続すると考えられています。投与した間葉系幹細胞はその後体内組織に生着すると考えられています。
タイトルとURLをコピーしました