再生医療(自由診療)

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慢性疼痛に対する自己脂肪組織由来間葉系幹細胞による治療

当院で提供する脂肪幹細胞治療は、法令を遵守し、厚生労働大臣認定再生医療等委員会での審査・承認を経て、厚生労働省へ第二種再生医療提供計画の届出を行い実施しています。

●必要とされる標準的な金額

初回治療(適正検査費用・脂肪採取手術費用・幹細胞培養費用・幹細胞投与費用)200万円(税込) 2回目以降125万円(税込)

●この治療の予想される効果及び危険性

効果:この治療では、ご自身の脂肪から取り出して数を増やした幹細胞(自己脂肪由来幹細胞)を点滴で体内に戻すことにより、幹細胞が、体内の傷ついた場所に集まり、炎症を抑え傷ついた組織を修復することで、痛みの原因となる慢性炎症を抑え、末梢神経などの傷害部位を修復し、疼痛などの症状を改善させる効果が期待されます。
危険性:脂肪由来幹細胞を取り出すため、患者様の腹部または太ももの内側の皮膚を切開します。それに伴い出血、血腫、縫合不全、感染等が出ることがあります。また細胞投与については、拒絶反応の心配はありませんが、投与後に発熱、まれに嘔吐、注入箇所の腫脹が出ることがあります。その他に、重大な副作用として過去に本治療との因果関係は不明ですが、1例の肺塞栓症が報告されています。しかしそれ以降は報告されておりません。さらに将来、腫瘍を発生させる可能性も否定しきれません。ただし国内では1例の報告もありません。
慢性疼痛について
痛みを感じる仕組み
ケガや疾患による組織の損傷が起こると、その部分の痛みのセンサーが作動し、電気信号となって神経を介して脳に到達します。脳はこの信号を処理し、あなたがケガをしているというメッセージを送信します。痛みを感じるのはこの一連の神経を介したメッセージからのものです。
慢性化する痛み
打撲や火傷などケガをすると、体に異常があることを知らせるために“痛み”がおこります。そして通常そのケガが治ると痛みも治まります。この痛みを急性疼痛といいます。 しかし、痛みのきっかけとなった大元の病気やケガが回復しているにも関わらず、痛みが3か月~6か月以上続く、または慢性疾患や治らないケガに伴って長期にわたり持続する痛みのこと慢性疼痛といいます。
なぜ慢性疼痛がおこるのか?
痛みが消えない原因は、痛みを感じる仕組みに関わる神経細胞やグリア細胞に異常が起き、わずかな刺激で痛みを感じるなどの誤作動が起きるため、また、サイトカインにより炎症を起こし周囲の細胞を刺激するためと考えられています。
慢性疼痛の緩和のための治療
慢性疼痛の治療には原因疾患ごと、症状ごとに、薬剤治療、理学療法や精神療法などさまざまな治療の選択肢があります。慢性疼痛は標準的な治療で効果が見られることもありますが、原因が分からず有効な治療がない場合や原因がわかっていても既存の治療で慢性の疼痛を取り除くことができない場合もあります。 長期的な痛みは日常生活や社会生活を困難にし、そのことが精神的な悪影響を及ぼしてさらに痛みが悪化してしまう悪循環に陥ることが知られています。このような難治性の慢性疼痛に対し当院では標準的な治療をされても慢性の疼痛を取り除くことができない方を対象に、治療の選択肢の一つとして再生医療をご提案しています。 この治療で使用する患者さまご自身の間葉系幹細胞は、損傷を負った細胞の信号に反応して損傷部位に誘導されていく「ホーミング」として知られている能力と、多様な細胞に分化する能力、炎症を抑える能力、免疫バランスを調整する能力があることが報告されています。 自己脂肪組織由来間葉系幹細胞を使った再生医療とは、患者さまご自身の脂肪組織から取り出した間葉系幹細胞を培養し静脈点滴により投与することで、ホーミングにより間葉系幹細胞が損傷組織に誘導され、損傷部位の修復や炎症抑制に働き、慢性疼痛の症状を改善することを目的とした治療です。 投与数日後から間葉系幹細胞により分泌されるサイトカインなどにより、炎症を抑える効果が表れ、2~3週間継続すると考えられています。投与した間葉系幹細胞はその後体内組織に生着すると考えられています。
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